アパルトヘイト廃止から25年。その国は、ひとつになって強くなった。

2019年、ラグビーW杯で優勝した南アフリカ代表。チームメイトの輪の中心で優勝トロフィーを掲げたのは、同国初の黒人キャプテンであるシヤ・コリシ選手だった。かつて南アフリカ共和国では、「アパルトヘイト」と呼ばれる人種隔離政策の影響でラグビーは白人のスポーツと見なされていた。白人と黒人が同じチームで戦うことさえ考えられない時代があったのだ。アパルトヘイトが廃止されて25年。違いを乗り越えてリスペクトし合えるようになったチーム。コリシ選手は「何かを成し遂げたいと思えば、私たちはひとつになれる」と語った。

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