手話CG

手話CGとは?

NHKでは、手話放送サービスの拡充を目指し、コンピューターグラフィックス(CG)による手話のアニメーション(手話CG)を自動生成する技術の開発に取り組んでいます。これまで、手話の単語1つ1つについて、実際の手話の動きをモーションキャプチャー(体に特殊なマーカーをつけて一連の動作を記録する)技術で取り込んで、およそ7,000語の手話単語をCG化しています。

NHK手話CG はこちら >

手話の動きを体に特殊なマーカーをつけて一連の動作を記録する

2020年へ向けて

2020年に向け、共生社会実現の願いを込め、NHKでは手話CGのさらなるリニューアルを進めています。
手話では、視線や眉のわずかな動き、口元の表情などの手指以外の動作も表現の重要な部分を担っているとされます。こうした表現力をアップさせた、より「人間らしい」手話CGを実現できればと考え、制作しているのが、こちらの動画の手話CGです。

  競技見どころ動画は こちらこちら >

これまでの歩み

日本語の文章から手話CGへの翻訳は技術的に難しいため、現在は、定型的な表現を用いて手話CGを自動生成する技術の開発を進めています。気象庁のデータをもとに関東地方の気象情報の手話CGを自動生成するシステムを開発し、2017年2月からNHKオンラインで公開し、その有効性を検証しています。

より親しみやすく、より表現力の豊かな手話CGの開発を目指して、これまで、さまざまなCGキャラクターを試行するとともに、実際に手話を使われる方のご意見も伺いながら、向上を図っています。

気象情報手話CGの評価サイト >

より親しみやすく、より表現力の豊かなCGキャラクターを試行