【1】国立競技場

2021年7月19日
国立競技場

オリンピック

「国立競技場」はオリンピックとパラリンピックのメインスタジアムで、両大会の開閉会式と陸上、そしてオリンピックではサッカー女子の決勝が行われます。
1964年の東京オリンピックでも使われた国立競技場を改築する形で東京・新宿区に建設されました。
費用が膨れ上がるなどした当初の整備計画が白紙撤回され、新たな計画のもとで改築が進められ、およそ3年かけて2019年11月に完成しました。
競技場本体などの工事費は政府が決めた上限の範囲内の1529億円となり有観客であれば収容定員は6万8000人です。
外周に47都道府県の木材を使った軒庇を取り付けるなど、伝統的な日本建築の技法を取り入れたデザインが特徴で、神宮外苑の緑との調和を意識した「杜のスタジアム」と呼ばれています。

大会後の利用について組織委員会は「各種スポーツ・文化関連イベントに使用予定」としていますが、明確になってはいません。
大会後に球技専用のスタジアムとする改修方針がいったんは決まりましたが、その後、費用や芝の管理などが問題となることが分かってきたということで、現在は、陸上のトラックを残すことも含めて関係機関で検討が進められています。

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