アーティスティックスイミング 華やかな選手たちが魅せる水上の芸術

— 競技ガイド —

アーティスティックスイミング

8月3日(月)~8月8日(土)
東京アクアティクスセンター

かつてシンクロナイズドスイミングと呼ばれていた競技がアーティスティックスイミング。決められた8つのエレメンツ(規定要素)を入れ、2分20秒から2分50秒の曲にあわせて演じるテクニカルルーティンと、3分から4分の曲にあわせて自由に演技するフリールーティンをそれぞれ別の日に行い、総合得点で勝敗が決まる。とくに近年、各国が力を入れているのが水上へ選手を持ち上げるリフトやジャンプの高さで、演目の序盤で高いジャンプを披露することが多い。各チームの演技にはテーマがあり、それを表現するための構成・音楽はもちろんだが、水着のデザインにも注目したい。新たな名称になった競技の初代女王に輝くのは果たして?

【デュエットの見どころ】同調整、芸術性が勝利へのカギ

・2人の同調性が生む芸術
・豊かな選手の表情

広いプールで2人だけで演技するデュエットは、ダイナミックな演技と同調性が重要な種目。体を水面から大きく出したり、水中で逆さまになり、足を水面高く上げたりと、観客が目にする美しい演技とは対照的に非常に体力が求められる。高身長で手足の長い選手は見栄え良く表現できる利点があり、世界には180センチ前後の選手もいる。一方、日本選手はスピードや芸術性が勝負のカギ。演技構成や技の美しさはもちろんだが、まるで舞台芸術を見るようなペア2人の豊かな表情にも注目。

【チームの見どころ】1チーム8人で一糸乱れぬチームワーク

・一糸乱れぬチームワーク
・3メートルにも達する驚異的なジャンプ

1チーム8人で行い、水しぶきまでコントロールする一糸乱れぬチームワークと、豪快さや繊細さを表現する数々の技が見どころ。非常に華やかな演技が楽しめる種目で、なかでもハイライトは驚異的なジャンプ。7人が水面下で発射台になり、力を合わせて1人を宙に放つと、なんと3メートル近くの高さにも達するチームも!毎回、伝統文化を表現した曲や演技構成で挑む日本チームが、東京を舞台にどのようなテーマで演じるのか楽しみにしたい。

【マメ知識】各国の個性が表れる水着

演技のテーマや、各国の個性が表れる水着をはじめ、入場時、入水時のパフォーマンスにも注目したい。なお、演技開始から入水までの陸上動作は10秒以内と定められている。

【種目・開催日程】

8月3日(月)~8月8日(土)
東京アクアティクスセンター

デュエット
チーム