バドミントン 高速シャトルの白熱ラリー!多彩なショットで勝利を狙う

— 競技ガイド —

バドミントン

7月25日(土)~8月3日(月)
武蔵野の森総合スポーツプラザ

日本ではおなじみのバドミントン。その起源はイギリスに古くから伝わる「バトルドーアンドシャトルコック」という羽根つき遊びだとする説や、インド発祥の遊びが起源でイギリスの公爵家の邸宅「バドミントンハウス」で行われていたのにちなむとする説などがある。ストローク(ラケットの振り方)の種類が非常に豊富で、試合では緩急を織り交ぜた多彩なショットで相手の裏をかく、神経戦が繰り広げられる。シャトルは約5グラムと軽量で風の影響を強く受けるため、選手は試合前に入念に空調の風向きをチェックするが、東京大会の会場となる武蔵野の森総合スポーツプラザは空調の風がコートに直接当たらない構造。選手は風の影響を気にすることなく、素晴らしいパフォーマンスでファンを魅了してくれるだろう。

【シングルスの見どころ】スマッシュは初速400キロ以上!終速100キロ以下!

・初速400キロを超える強烈なスマッシュ
・試合を左右するネット際の頭脳プレー

トップ選手ともなれば高い打点からのスマッシュの初速が400キロを超えることから「世界最速のスポーツ」とも呼ばれるバドミンドン。しかも、ただ速いだけでなく、軽くて羽根のついたシャトルは減速しやすく、相手コートに着くときには時速100キロ以下になるという大きな緩急が面白さの一つだ。シングルスでは、パワーだけでなく緩急を自在に操りながら、いかに相手コートにオープンスペースを作って打ち込むかという戦略が求められる。また、「ネットを制する者が試合を制す!」と言われるほど大切なのがネットプレー。ネット際に緩く落とす「ヘアピン」ショットは、相手を前後に揺さぶる大きな武器だ。ヘアピンに対して相手もヘアピンで返せばネット際で両者が接近し、絶妙な力加減と正確なコントロールの勝負となる。何手も先を読み、意外性のある多彩なショットで相手を追い詰めていくプレーに注目したい。試合は各ゲーム21点先取。2ゲーム先取の3ゲームマッチで行われる。

【ダブルスの見どころ】息の合ったコンビネーションで白熱のラリー

・高速でシャトルが往復する白熱のラリー
・息の合ったコンビネーション

シングルスと比べてスマッシュを打ち込めるスペースが少ないダブルスは、スピード感あふれるラリーが見どころだ。目にもとまらぬ速さでシャトルがネット越しに往復し、研ぎ澄まされた集中をいかに持続できるかが重要になる。コートの手前を前衛の選手が、奥を後衛の選手が担当し、攻撃、守備によって陣形を変え、状況に応じてローテーションしていく。チャンスで後衛選手が見せる豪快なジャンピングスマッシュは、相手コートへ鋭角に突き刺さる様は迫力満点。男子選手と女子選手がペアを組むミックスダブルスは、お互いにフォローする役割分担がカギ。身体能力で優る男子の強烈なショットを女子が繊細なラケットワークで粘り強く返し、反撃のチャンスを狙う。練習を重ねてきたペアには隙がなく、息の合ったコンビネーションが見られる。

【マメ知識】相手の意表をつくヘアピンショット

強烈なスマッシュや、シャトルを鋭く落とすカットなど、緩急さまざまなショットがあるバドミントン。世界選手権2連覇中の桃田賢斗選手が得意とするのは、シャトルをネットのすぐ近くにポトリと落とすヘアピンショット。

【種目・開催日程】

7月25日(土)~8月3日(月)
武蔵野の森総合スポーツプラザ

男子シングルス/女子シングルス
男子ダブルス/女子ダブルス
ミックスダブルス