テコンドー 目にもとまらぬ素早い蹴りの応酬。足のボクシング!

— 競技ガイド —

テコンドー

7月24日(土)~7月27日(火)
幕張メッセ Aホール

テコンドーは、華麗でスピーディーな足技が魅力の格闘技。競技人口8000万人を数える人気スポーツだ。胴体と頭部への蹴り、胴体へのパンチが得点になり、ノックアウトまたは合計得点で争う。パンチによる得点は1点だが、蹴りは種類に応じて2点から5点と高くなる。選手は得点が高い蹴りを中心に攻撃を組み立てるため、テコンドーは「足のボクシング」とも呼ばれている。選手が繰り出す多彩な蹴りは目にもとまらぬ速さで、審判が判定するのも困難。そこで、ケガ防止のために着用している頭と胴の防具にはセンサーが内蔵されており、有効打を感知する仕組みがある。選手が闘う舞台は、格闘技では一般的な四角形や円形ではなく、一辺が約3メートル30センチの八角形。試合は1ラウンド2分間で、3ラウンドを行う。

【テコンドーの見どころ】一発逆転の大技!上段後ろ回し蹴り

・かかと落とし、回し蹴り、飛び蹴り・・・華麗な蹴り技!
・強烈な蹴りの秘密は180度開脚!?

テコンドーは多彩な蹴り技が最大の見どころ。普通の前蹴りや横蹴りはあいさつ代わりで、かかと落としや回し蹴り、飛び蹴り、連続蹴りなど、試合ではさまざまな足技の応酬を楽しめる。なかでもポイントで劣勢の選手が終盤に見せる「上段後ろ回し蹴り」は、一発逆転の大技。後ろを向いたと思った瞬間、死角から頭部に蹴りが飛んでくる素早い回し蹴りは、決まると5ポイントになる大技で、リードしていても油断できない。実は選手たちが繰り出す華麗で素早い蹴りの秘密は、股関節の柔軟性にある。頭部を狙う蹴りには高さが必要となるため、体の柔らかい選手が多く、大半の選手が180度開脚できるという。驚くべき柔軟性とスピードが予測不能の蹴り技を生み出す原動力になっているのだ。

【マメ知識】回し蹴りは高得点

テコンドーのポイントは、胴へのパンチが1点、胴への蹴りが2点、頭部への蹴りが3点、胴への回転蹴りが4点、頭部への回転蹴りが5点。蹴りに回転が加わることで、より高得点になる。

【種目・開催日程】

7月24日(土)~7月27日(火)
幕張メッセ Aホール

男子58キロ級/女子49キロ級
男子68キロ級/女子57キロ級
男子80キロ級/女子67キロ級
男子80キロ超級/女子67キロ超級