トランポリン わずか20秒に凝縮される空中の芸術!

— 競技ガイド —

トランポリン

7月31日(金)~8月1日(土)
有明体操競技場

子どものころ、誰もが一度は遊んだことのあるトランポリン。オリンピックでは縦4メートル28センチ×横2メートル14センチのトランポリンを使い、異なる10種類の技を連続で披露。技の難しさ、演技の美しさ、滞空時間の長さ、着地点の正確さを数値化して合計得点を競う。空中で回転やひねりを加える高度な技を次々と繰り出し、着地は中心点付近にピタリと決めれば高得点。トランポリンの下に設置した赤外線センサーで計測する滞空時間は、1秒が1点に反映されるので高く跳んだほうが高得点につながる。一度バランスを崩すと次のジャンプにも影響するため、技の種類と難易度をどのような順番にするのか、演技構成も重要になる。

【トランポリンの見どころ】着地にかかる負荷は体重の10倍! マサイキリンを超えるジャンプ

・台上から7~8メートルにも達するジャンプ
・決勝は一発勝負!駆け引きも重要に

生身の人間が驚くべき高さに跳躍するトランポリン。その高さはトップ選手で約7~8メートルにも達し、ビルの3階相当、キリンも見上げるほどの高さになる。それだけに、着地の瞬間にかかる負担は体重のなんと約10倍!しかし、それだけ高く跳んでいても滞空時間は約2秒間しかなく、そのわずかな時間に選手は回転やひねりを披露する。とくに体を回転した直後に空中で見せる、頭の先から足のつま先まで一直線に伸びた伸身の姿勢は美しい。また、予選上位の8選手が進む決勝は、それまでの得点がリセットされ、横一線の一発勝負になるので選手の戦略が見どころ。3回宙返りにひねりを加えた大技で勝負に出るのか、完成度の高い技を選び、跳躍姿勢の美しさで得点を重ねるのか。わずか20秒前後の凝縮された演技時間に、選手たちの駆け引きと技の応酬が繰り広げられる。

【マメ知識】10回のジャンプはすべて違うワザ!

10回のジャンプを披露し、「難度点」「演技点」「移動点」「跳躍時間点」の合計で順位が決まるトランポリン。技には「ルドルフ」や「ランディー」など人名がついているものもある。

【種目・開催日程】

7月31日(金)~8月1日(土)
有明体操競技場

男子/女子