ウエイトリフティング シンプルで奥深い。一瞬に込める爆発的なパワー

— 競技ガイド —

ウエイトリフティング

7月25日(土)~29日(水) 8月1日(土)~5日(水)
東京国際フォーラム

重いバーベルを持ち上げ、2種類の挙げ方の最高重量の合計を競うウエイトリフティング。怪力自慢が集まるイメージがあるが、力だけでは勝てない。瞬発力と精神力、申告する重量の駆け引きも重要で、見た目は豪快だが、実は非常に繊細な競技なのだ。選手はバーベルを頭上まで一気に引き上げる「スナッチ」と、肩の高さまで持ち上げてからバーベルを「グイッ」と上げる「クリーン&ジャーク」で競技に臨む。どちらも持ち上げるときの腕の伸び方や、持ち上げたあとの静止姿勢などに細かい規定があり、フォームが乱れると失敗と判定されるので、ただ持ち上げればよいわけではない。シンプルに見えて、実は奥深い競技だ。

【ウエイトリフティングの見どころ】一気に上げるスナッチ 一度、肩まで引き上げるクリーン&ジャーク

・挙げ方は2種類!バーベルは体重の2倍以上!
・実は選手同士の駆け引きも・・・

競技は「スナッチ」「クリーン&ジャーク」の順で行われ、試技はそれぞれ3回。選手は名前を呼ばれてから1分以内にバーベルを床から離さなくてはならない。一気に集中力を高めて、爆発的なパワーをバーベルに伝えるのだ。体重の2倍以上あるバーベルを頭上に掲げて、両肘と背筋が真っ直ぐに伸びた姿は美しく、試技に成功したときの選手は感情を爆発させる。ウエイトリフティングは選手同士の駆け引きも面白い。選手は試技の前に挑戦する重量を申告し、申告重量の軽い順に試技が行われる。試技の30秒前までなら重量変更が可能で、時間ギリギリに相手よりも重い重量に変更し、ライバルにプレッシャーをかけるのだ。しかし、反対に重い重量で申告しても、スナッチで3回試技を失敗すると、クリーン&ジャークに進むことができない。申告重量はリアルタイムで表示されるので、試合では駆け引きの様子も楽しみたい。

【マメ知識】両足、胴体、バーベルは平行に!

選手はスナッチとクリーン&ジャークに挑むが、成功・失敗の判定は3人の審判が行う。例えばバーベルを持ち上げるときにお尻が床(プラットフォーム)についたり、持ち上げても両足、胴体、バーベルが平行でないと判定されると失敗とされる。

【種目・開催日程】

7月25日(土)~29日(水) 8月1日(土)~5日(水)
東京国際フォーラム

男子61キロ級/女子49キロ級
男子67キロ級/女子55キロ級
男子73キロ級/女子59キロ級
男子81キロ級/女子64キロ級
男子96キロ級/女子76キロ級
男子109キロ級/女子87キロ級
男子109キロ超級/女子87キロ超級