競技から選択

射撃

オリンピック 射撃

ライフル銃やピストルを使って固定された標的を狙って撃ち、中心に近いほど得点が高いライフル射撃と、空中に放出されたクレーと呼ばれる素焼きの皿を撃ち壊した数で争うクレー射撃がある。高い集中力、動体への反射神経が求められる。1896年の第1回アテネ大会から2大会を除き実施。1984年ロサンゼルス大会から女子種目が独立して行われるようになった。東京大会では10mエアライフルと10mエアピストル、クレー射撃のトラップに男女混合種目が加わる。

代表選考の流れ

<クレー射撃>

来年3月に開かれる理事会で内定が決まります。ただし、ことし4月、5月、9月のワールドカップで出場枠を獲得した選手は事実上の内定となります。

<ライフル射撃>

ことしのワールドカップで出場枠を確保した選手が、ことし11月1日時点の世界ランキングで20位以内だった場合はそのまま代表に内定します。
対象者がいない場合、50メートルライフルはことし11月に行われるアジア選手権が最終選考会となり、アジア選手権の最上位が年内に開かれる理事会で代表として内定します。そのほかの種目は来年3月の最終選考会で決まります。

競技ガイド

射撃 勝敗を左右する“ミリ”の世界!究極のメンタルスポーツ

射撃は、的を狙って撃つ正確さを競う競技で、大きく2種類に分けられる。標的が固定された「ライフル」と、動く標的を狙う「クレー」だ。「静」のライフルと「動」のクレーといえるが、どちらも心技体の中でも特に「心」の強さを求められる。ライフルは同心円が描かれた標的を狙うが、トップ選手は得点の高い中心点を外さないため、最後は1ミリ以下の差が勝負を左右するほどシビアな戦いになる。一方、クレーは発射される標的の方向が予想できず、選手は極限の集中力で瞬時に反応して撃ち落とす。競技中は冷静に心をマネジメントする選手が、勝負の決まった瞬間に抑えていた感情を爆発させる姿は感動的。会場は1964年の東京大会でも使われた陸上自衛隊朝霞訓練場。東京大会では新種目として、エアライフルとエアピストル、トラップに混合が加わる。