聖火ランナー

下苧坪 之典 さん

Yukinori Shitautsubo
走る場所
緑町地区センター前
走る日時
6月16日(水)

志望動機

大会組織委員会に提出されたものを、そのまま掲載しています。

2010年、株式会社ひろの屋を創業してから1年も経たないうちに3.11東日本大震災が洋野町を襲いました。何もかも流され、もうここで会社を一から始めるのはやめようと思いました。しかしながら、ここで若い私が簡単にあきらめるようであれば、過疎化が進む洋野町はもう後戻りできなくなる程ダメになる。今ここで立ち上がらなければならないと、洋野町にしかないものは何か考えました。 そこで私は洋野町が本州トップの水揚げ量を誇るキタムラサキウニにたどり着いたのです。 天然だけに頼ったらまた何か震災や天災があった時にはもうこの町は立ち直れない。天候に左右されずに出荷するためには何かを考え、養殖の二文字が頭に浮かびました。 キタムラサキウニの養殖は今は試験段階で本格的な出荷は少し先ですが、このあきらめない精神。未来へ希望をつなぐ気持ちを伝えたく、聖火ランナーに応募しました。
(2020年用に書かれた文章です。)
新型コロナウイルス感染症の影響で延期となり、日本列島には強い閉鎖感と閉塞感が漂っています。来年オリンピックが開催となり、無事に聖火ランナーとして走ることができたら、岩手県より世界に発信をしたいと思っております。発信したいことは、東日本大震災から10年が経過し、これまで多くの皆様に東北を応援していただきました。特にも壊滅的な被害を受けた岩手、宮城、福島の沿岸地域の私たちは、これまでの皆様のご支援に感謝しかございません。私は、地域の元気と、素晴らしい食材の宝庫である岩手県北三陸エリアを、世界に発信したいと思っております。よろしくお願い致します。
(2021年用に書かれた文章です。)