聖火ランナー

柳田 幸樹 さん

Kouki Yanagida
走る場所
伊勢神宮(内宮)宇治橋前
走る日時
4月7日(水)

志望動機

大会組織委員会に提出されたものを、そのまま掲載しています。

私は、高校生の時の事故で首を骨折し、身体に重度の障害があります。手足を全く動かせませんが、得意な英語を活かして翻訳の傍ら、障害者のことを世間の人達にもっと知ってほしい、障害者に対するイメージをもっと変えたい思いで、「身障者」ではなく、「新笑者」として学校等で講演活動をしています。また、吉本新喜劇のオーディションを受けたり、イベントで漫才をしたり、昨年には、自分の半生を短編ドキュメンタリーとして自主制作し、地元の映画祭でグランプリを受賞しました。東京オリンピック・パラリンピックでは、都市ボランティアとして活動予定です。障害の為、東京に赴けないので、分身ロボット・オリヒメを自宅から遠隔操作し、日本だけでなく海外からのお客様のご案内を楽しみにしています。健常者・障害者、両方の目線をわかっている自分にだからこそできることがあると信じています。その場が聖火ランナーだ!と強く思います。
(2020年用に書かれた文章です。)
楽しみにしていた聖火リレーが延期となり意気消沈し、それに続き、緊急事態宣言の発令でステイホーム期間があり、さらに精神的に落ち込むようになり自分の周りに明るい材料がない状態でした。そんな中、本当に必要なこと・ものは何か?何が大事か?を自問自答していました。コロナ以前では当たり前のように会いたい人に会い、食事したい店に行き、レジャーを楽しんでいました。それがすべてできなくなったコロナ禍において、当たり前であったことが当たり前でなく、ささやかなことでもありがたい、幸せと感じられるように変わったと思います。聖火リレーでは、外で走行できる幸せな気持ちを爆発させて、これからの希望をみなさんに表現していきたいです。
(2021年用に書かれた文章です。)