聖火ランナー

三原 誠 さん

Makoto Mihara
走る日時
7月20日(火)

志望動機

大会組織委員会に提出されたものを、そのまま掲載しています。

私は、癌治療後の合併症であるリンパ浮腫を外科的な技術で根治することを専門としております。癌治療後に発生するリンパ浮腫は10年ほど前までは、不治の病とされ、ただ、悪化するのを緩和することが治療でした。患者さんはスポーツを行うことも、就業を行うことも、大変難しい状況でした。 現在の状況は異なります。私どもが国内メーカーと共に開発してきた超高倍率手術用顕微鏡を用い「リンパ管静脈吻合術」の技術改良に成功しました。患者さんは現在では、私どもの治療を受けて頂くと、治療後のリンパ浮腫は改善し、スポーツ(マラソンや登山等)やファッションを楽しむこともできますし、就業継続も可能となります。 このように、私どもが医療者としてオリンピックやパラリンピックに関わることで、これまで不治の病に苦しめられてきた患者さんたちが、希望の光を持つことができます。 癌治療の合併症であるリンパ浮腫を専門として治療しています。聖火ランナーに応募した理由は3つあります。以下に理由を記載し、私の意気込みとさせてください。1つめの理由は、国内外のリンパ浮腫患者さん達の希望の光になりたいという思いです。私が聖火ランナーとして走ることで、不治の病と言われてきたリンパ浮腫患者さんたちに新しい治療を知ってもらう良い機会になると思います。2つめの理由は、最先端のリンパ外科治療を世界へ知ってもらう良い機会になると思います。世界中の医療関係者が日本に注目して、世界中のリンパ浮腫治療の患者さんの道標になると思います。3つめの理由ですが、多くの患者さんたちにエネルギーをプレゼントする為に、私自身が走り、癌治療に悩む患者さんを直接勇気付けたいと思っています。 「リンパ浮腫をどげんかせんといかん!!」、この思いで、私は15年以上、リンパ浮腫治療に関わってきました。現在では、年間400件(肢)以上のリンパ外科手術を執刀し、世界一の手術件数となりました。東京のリンパ浮腫患者さんの悩みを一つでも解決したいと共に、この最先端の技術を国内、海外の患者さんにも知って、最善の治療を受けてもらいたいと思います。私の故郷・宮崎では最先端の治療を知る機会、また、治療を受ける機会も少ない状況です。今回の聖火ランナー、東京オリンピック、パラリンピックを機会に、患者さん達に希望を届けられればと思います。私どもは、患者さんの健やかで、楽しみの多い生涯をサポートしていきます!!
(2020年用に書かれた文章です。)
絶対に1年後、実現させてやるぞ!!!!という気持ちでした。リンパ浮腫をどげんかせんといかん!
(2021年用に書かれた文章です。)