聖火ランナー

前田 さん

走る場所
美術館通り
走る日時
3月31日(水)

志望動機

大会組織委員会に提出されたものを、そのまま掲載しています。

昨年の春に家業を営んでいた家族が急死、その後会社を引き継ぐ事になり右往左往する毎日でした。そんな自分を家族や社員、周りの方々の支えてもらい今日に至っております。その感謝を自分を支えてくれた皆に伝えたい気持ちでこの聖火リレーに参加したいと思いました。 日本の各地で起こっている災害、つい10月の過去最強クラスとも言われた台風19号による被害が未だ残っている状況で、国内各地ではそんな傷跡が残されたまま癒されることもなく不安な毎日を過ごされている人々がおります。だからこそ被災しながらも頑張っている人々を勇気付けたい!この思いを聖火リレーを通じて新しい時代の希望となるよう伝えたいと思います。 前橋で生まれ育って、今年で55年。亡くなった家族からの事業を受け継ぎ経営している会社も今年で創業92年を迎えます。これからもこの前橋で根を張り、生きて行く覚悟を持って一歩一歩踏みしめながら走りたい。そして、これからの人生はお世話になっている人達、社員、家族、ここ前橋に感謝をし、恩返しするべく、自分の人生走り抜けて行きたいと思っています。私が愛する前橋を支えてくれる次の世代の子供たちにより良いバトンを渡せるよう思いを込めて、前橋の地を自分の足で踏みしめながら走りますと思います。
(2020年用に書かれた文章です。)
2020年の春、新しいランニングシューズを聖火ランナー用に購入しました。沿道の沢山の笑顔の皆さんに送られながら、トーチを持って走るときのランニングフォームもイメージ。自分の人生の中でも最高に幸せな瞬間であろうと想像していました。あれから1年。コロナウィルスが全世界の人々を苦しめ想像しなかった世界になってしまいました。本当にオリンピックはあるのか?私は聖火ランナーとして走れるのか?不安はありますが、たとえ沿道の応援がなくとも、声援をイメージして、私が繋いだ炎の先に選手たちの熱い思いがあふれるオリンピックがあると信じて、私は走りたいと思います。重みは更に増し、思いは深くなった2021年。一年ぶりにこのシューズに足を入れてみたいと願います。
(2021年用に書かれた文章です。)