聖火ランナー

阿部 剛紀 さん

Tsuyoki Abe
走る場所
西3-4
走る日時
6月9日(水)

志望動機

大会組織委員会に提出されたものを、そのまま掲載しています。

私はある市民ランナーの方々と出会いました。大会で自己記録更新を目指して日々練習をしており、私はその伴走をしておりました。彼ら彼女らは視覚障害者でした。 始めはどう接すれば良いのか分からずとても不安でした。また苦労や出来ないことも多いのではないかと考えていました。しかし、実際にお会いしてみると、それはとんだ間違いであることに気づきました。彼ら彼女らは私たち健常者と同じように行動し、同じようなことを考えており、何一つ違いがありませんでした。少しの配慮で問題なく生活ができます。私は彼らを一度も「障害者」と認識したことはありません。私は彼ら彼女らに出会って、障害者の可能性を知りました。 だからぜひ、聖火ランナーとして一緒に走り、世界中の人々にそのことを伝えたいです。共生社会実現に向けて、少し環境を整えるだけで、支援者がいるだけで、どんなことにも挑戦できる姿をアピールしたいです。
(2020年用に書かれた文章です。)
大企業ではテレワークの導入などが進められたが、中小・零細企業はそうではない。また首都圏は緊急事態宣言に伴い、生活が大きく変わったが、地方は感染者も少なく、以前と変わらない部分もある。そうしたことから、世界が変化する中で、自分が取り残されている焦りや孤独を感じた1年であった。 ランナー応募時に視覚障害者の方と共に走ってみたいとしていました。もし可能であれば、視覚障害者の方と一緒に聖火リレーを行うことはできないでしょうか。大変無理なお願いであると重々承知の上ですので、難しい場合は以下無視していただいて構いません。視覚障害者の方は、買い物などに介助者が必要です。しかしコロナウイルス禍、人との接触が避けられるようになり、大変難しい時期を過ごしていらっしゃいます。多くの人々がウイルスという見えない恐怖を感じるのに加えて、すべてのことを見ることのできない視覚障害者は社会から隔離させる恐怖や孤独を感じています。その中でも懸命に生きる様子を世界中の人々に知ってもらうことは、この困難に立ち向かう勇気を与えられるのではないかと考えています。
(2021年用に書かれた文章です。)