【アジアパラ大会】大舞台で「光った」ブレードランナー井谷俊介

陸上 2018年10月11日
【アジアパラ大会】大舞台で「光った」ブレードランナー井谷俊介

アジアパラ大会は5日目の10月10日、男子100m(T64)のレースで、23歳の井谷俊介が優勝した。その時の様子を伝える。

予選でアジア新記録11秒70をマークし、決勝に望む井谷俊介(右)。スタート前から、もうすでに楽しそうな表情だ。

高らかに両手の拳を突き上げる井谷

井谷は名前がコールされると、手を振り、高らかに両手の拳を突き上げた。


井谷ゴール
100mゴール直前、胸をぐっと前に押し出し駆け抜けた。11秒75のタイムで金メダル。


ガッツポーズを観客へおくる井谷

大声援の中でのゴール直後、喜びあふれる井谷の様子に観客は更に盛りあがる。

国旗をはためかせウイニングラン
井谷の表情を捉えようとするカメラマン達
井谷の表情を捉えようとカメラマンが追いかけまわす。


観客からの大声援に応える、優勝した井谷(右)と2位の佐藤圭太(左)


興奮がまだまだ収まらない井谷
「もう写真は大丈夫ですかね~」と言いながらも、興奮がまだまだ収まらない井谷。


表彰式のシーン
表彰式の国旗掲揚で国歌が流れる中、井谷はあふれる涙を何度も拭いていた。


写真家 越智貴雄

写真家 越智貴雄(おち・たかお)

2000年のシドニーパラリンピックから国内外のパラスポーツの撮影取材活動を続けている。2012年、陸上アスリートの競技資金集めの為、セミヌードカレンダーを1万部出版し国内外で話題となる。2013年9月のブエノスアイレスでの2020東京オリンピック・パラリンピック招致最終プレゼンテーションで映し出された「跳躍の写真」が話題になる。2014年、義足を美しくかっこよく履きこなす女性たちを撮影した写真集「切断ヴィーナス」を出版。2017年、寝たきりのお笑い芸人“あそどっぐ”さんの写真集「あそどっぐの寝た集」を出版。取材活動の他にも写真展開催や義足女性によるファッションショーなど、多数開催している。NHK-BS1「パラ×ドキ」に出演中。

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