パラ競泳世界選手権2019 競技結果

競泳 2019年9月10日
パラ世界競泳結果

大会7日目の結果【 現地時間 9/15(日)】

男子400m自由形の視覚障害のクラスで、富田宇宙選手がみずからが持つ日本記録を0秒81更新する4分32秒90をマークして銀メダルを獲得しました。富田選手は今大会2つ目の銀メダルとなりましたが、東京パラリンピック代表の内定を得ることはできませんでした。
男子50m平泳ぎの運動機能障害のクラスでは、パラリンピック4大会連続出場の実力者、鈴木孝幸選手が48秒83をマークして銀メダルを獲得しました。鈴木選手は5つ目のメダルとなりましたが、今大会で東京パラリンピック代表の内定を得ることはできませんでした。
男子100mバタフライの知的障害のクラスには、今大会、男子200m個人メドレーで金メダルを獲得した東海林大選手と、男子100m平泳ぎで金メダルを獲得した山口尚秀選手、リオデジャネイロパラリンピックの銅メダリスト中島啓智選手の3人が出場。東海林選手が58秒14をマークして銅メダルを獲得しました。中島選手は58秒52で4位、山口選手は1分1秒62で8位でした。
女子50m自由形の視覚障害のクラスでは、辻内彩野選手が決勝に進出し27秒95で5位に。男子100m平泳ぎの運動機能障害のクラスでは、中村智太郎選手が1分27秒91で8位でした。

◆男子100m平泳ぎSB6

中村智太郎
 1分28秒89→決勝進出、8位(1分27秒91)【中村選手の動画はこちら】

◆男子100mバタフライS14

東海林大 57秒84→決勝進出、3位(58秒14)銅メダル獲得
中島啓智 59分01→決勝進出、4位(58秒52)
山口尚秀
 59分72→決勝進出、8位(1分01秒62) 【東海林選手、中島選手、山口選手の動画はこちら】

◆男子50m平泳ぎSB3

鈴木孝幸 54分07→決勝進出、2位(48秒83)銀メダル獲得 【鈴木選手の動画はこちら】

◆女子50m自由形S13

辻内彩野 28秒09→決勝進出、5位(27秒95) 【辻内選手の動画はこちら】

◆男子50m自由形S9
山田拓朗
 26秒66

◆男子400m自由形S11

富田宇宙
 4分43秒82→決勝進出、2位(4分32秒90  日本新)銀メダル獲得 【富田選手の動画はこちら】

◆女子100m自由形S5

成田真由美
 1分30秒83

大会6日目の結果【 現地時間 9/14(土)】

日本のエースで全盲の木村敬一選手が男子100mバタフライの視覚障害のクラスで1分2秒22をマークして優勝し、来年の東京パラリンピックの代表に内定しました。 また、初出場の富田宇宙選手も1分3秒64をマークして銀メダルを獲得しました。木村選手は今大会、3つ目、富田選手は初めてのメダル獲得です。
男子200m個人メドレーの知的障害のクラスで、東海林大選手が2分8秒16の世界新記録をマークして金メダルを獲得し、来年の東京パラリンピックの代表に内定しました。
男子200m自由形の運動機能障害のクラスでは、鈴木孝幸選手が日本記録を大幅に更新する2分53秒22をマークし、銀メダルを獲得しました。
また女子50m背泳ぎの運動機能障害のクラスでは、これまでパラリンピックで日本選手最多の15個の金メダルを獲得した49歳の成田真由美選手が47秒81で4位でした。
東京大会で新たに行われる予定の視覚障害のクラスの男女2人ずつが泳ぐ混合400mリレーでは、男子が木村敬一選手と富田宇宙選手、女子が石浦智美選手と辻内彩野選手の4人で臨み、4分16秒90で7位でした。

◆女子50m背泳ぎS5

成田真由美
 47秒53→決勝進出、4位(47秒81) 【成田選手の動画はこちら】

◆男子200m個人メドレーSM14

東海林大 2分13秒22→決勝進出、1位(2分08秒16 世界新)金メダル獲得 【東海林選手の動画はこちら】
中島啓智
 2分16秒06
山口尚秀
 2分22秒50

◆女子400m個人メドレーSM14

北野安美紗
 2分40秒59

◆男子100mバタフライS11

木村敬一 1分04秒76→決勝進出、1位(1分02秒22)金メダル獲得
富田宇宙 
1分02秒80→決勝進出、2位(1分03秒64)銀メダル獲得 【木村選手と富田選手の動画はこちら】

◆男子200m自由形S4

鈴木孝幸
 3分04秒30→決勝進出、2位(2分53秒22 日本新)銀メダル獲得 【鈴木選手の動画はこちら】

◆混合400mリレー49ポイント

富田宇宙 木村敬一 辻内彩野 石浦智美 4分19秒44→決勝進出、7位(4分16秒90) 【リレーの動画はこちら】

大会5日目の結果【 現地時間9/13(金)】

男子50m自由形の運動機能障害のクラスに今大会、銀メダルと銅メダルを獲得している鈴木選手が出場しました。鈴木選手は生まれたときから両足と右手がありませんが、今シーズン、この種目で世界ランキング1位、予選もトップで通過しました。決勝で鈴木選手はスタートからスピードに乗った泳ぎで自己ベストを0秒2更新する37秒56をマークして、銀メダルを獲得しました。鈴木選手は今大会3つ目のメダルですが、この種目で東京パラリンピック出場を内定させることはできませんでした。

◆男子50m自由形S4
鈴木孝幸    37秒98→決勝進出、2位(37秒56)銀メダル獲得 【鈴木選手の動画はこちら】

◆女子100m自由形S11

石浦智美 1分17秒27 【石浦選手の動画はこちら】

大会4日目の結果【  現地時間 9/12(木)】

男子200m個人メドレーの視覚障害のクラスの決勝に、前の日に銅メダルを獲得している、日本のエースで、この種目の日本記録を持つ木村選手と、予選で木村選手を上回る好タイムを出した富田宇宙選手が出場しました。
決勝では2人ともスタートから飛ばし、木村選手が最初の得意のバタフライでトップに立ちました。その後、背泳ぎでは抜かれたものの、平泳ぎと最後の自由形で持ち味のダイナミックな泳ぎと粘りを見せて2番手を守り、みずからがもつ日本記録に0秒54届きませんでしたが、2分26秒58で銀メダルを獲得しました。木村選手は今大会2つめのメダルで、日本が出場枠を獲得しました。富田選手は、最後の得意の自由形で追い上げましたが、2分30秒17でメダルに届かず、4位でした。
このほか、女子100m平泳ぎの視覚障害のクラスの決勝では、22歳の辻内彩野選手が、みずからが持つ日本記録を1秒28縮める、1分19秒85のタイムで、今大会、自身初の銅メダルを獲得しました。
また東京パラリンピックで新たに行われる、知的障害のクラスの男女2人ずつが泳ぐ混合400mリレーでは、男子が東海林大選手と中島啓智選手、女子が北野安美紗選手と芹澤美希香選手がチームを組みました。日本は、この種目で4分2秒03の世界記録を持っていましたが、イギリスが日本の記録を19秒82縮める、3分42秒21の世界新記録をマークして、優勝しました。日本は、これまでの記録を1秒02縮めて、4分1秒01の日本新記録でしたが、6位でした。

◆女子100m平泳ぎSB13

辻内彩野 
  1分21秒84→決勝進出、3位(1分19秒85 日本新)銅メダル獲得 【辻内選手の動画はこちら】

◆男子200m個人メドレーSM11
木村敬一    2分32秒62→決勝進出、2位(2分26秒58)銀メダル獲得
富田宇宙 
2分29秒33→決勝進出、4位(2分30秒17) 【木村選手と富田選手の動画はこちら】

◆混合400mリレーS14

東海林大 中島啓智 北野安美紗 芹澤美希香
→6位(4分01秒01 日本新) 【混合リレーの動画はこちら】

大会3日目の結果【   現地時間9/11(水)

18歳で初出場の山口尚秀選手が、男子100m平泳ぎの知的障害のクラスの予選で、みずからの日本記録を0秒29更新する1分5秒46の日本新記録をマークして、予選2位で決勝に進みました。
決勝では、身長1m87cmの恵まれた体格を生かしたダイナミックな泳ぎで、最初の50mをトップで折り返しました。山口選手は、そのままリードを守り、これまでの世界記録を0秒33縮める1分4秒95の世界新記録をマークして金メダルを獲得しました。山口選手は、今大会、日本勢初めての金メダルで、競泳としては東京パラリンピックの代表内定第1号となりました。
また、日本のキャプテンでパラリンピック4大会連続出場の実力者、鈴木孝幸選手は、男子150m個人メドレーの運動機能障害のクラスの決勝で、2分37秒29の日本新記録をマークし、今大会で自身2個目のメダルとなる銅メダルを獲得しました。
男子100m平泳ぎの視覚障害が最も重いクラスでは、日本のエース、木村敬一選手が1分12秒86のタイムで3位に入り、銅メダルを獲得しました。
このほか女子100m平泳ぎの知的障害のクラスでは、初出場の19歳、芹澤美希香選手が1分21秒10で7位でした。東京パラリンピックでは行われない女子100m自由形の視覚障害のクラスの決勝では、辻内彩野選手が、予選でマークしたみずからの日本記録をさらに0秒02縮めて1分0秒29の日本新記録で4位でした。

◆男子100m平泳ぎSB14
山口尚秀 1分5秒46 →決勝進出、1位(1分4秒95 世界新)金メダル獲得 【レース動画はこちら】【インタビュー動画はこちら】
田中康大 1分10秒22

◆女子100m平泳ぎSB14

芹澤美希香 1分21秒46→決勝進出、7位(1分21秒10) 【芹澤選手の動画はこちら】

◆男子150m個人メドレーSM4

鈴木孝幸 2分45秒76→決勝進出、3位(2分37秒29 日本新)銅メダル獲得 【鈴木選手の動画はこちら】

◆男子100m平泳ぎSB11

木村敬一
    1分14秒99→決勝進出、3位(1分12秒86)銅メダル獲得 【木村選手の動画はこちら】

◆女子100m自由形S13

辻内彩野 1分00秒31→決勝進出、4位(1分00秒29 日本新) 【辻内選手の動画はこちら】

大会2日目の結果【 現地時間 9/10(火)】

日本のキャプテンでパラリンピック4大会連続出場の実力者、鈴木選手が男子100m自由形の運動機能障害のクラスの決勝に進みました。鈴木選手はこの種目の世界記録保持者で、最初の50mは、みずからが世界記録をマークした時よりも速い38秒88のタイムで折り返しました。しかし、後半は、ロシアの選手に逆転されて1分22秒38のタイムで2位となり銀メダルを獲得しました。鈴木選手は代表内定は逃しましたが、今大会で日本勢初のメダルを獲得し、東京パラリンピックの日本の出場枠も獲得しました。
金メダルを獲得したロシアの選手は1分21秒28のタイムで、鈴木選手のこれまでの世界記録を0秒45縮める世界新記録をマークしました。
また、女子200m自由形の運動機能障害のクラスでは、パラリンピックで日本選手最多の15個の金メダルを獲得した49歳の成田真由美選手が3分17秒48で8位でした。
女子100m背泳ぎの視覚障害のクラスでは、石浦智美選手が自己ベストを更新する1分25秒13で5位でした。

◆女子200m自由形S5
成田真由美 
3分16秒19→決勝進出、8位(3分17秒48) 【成田選手の動画はこちら】

◆男子100m背泳ぎS14
山口尚秀 
1分05秒71 【山口選手の動画はこちら】

◆男子100m自由形S4

鈴木孝幸  1分23秒67→決勝進出、2位(1分22秒38)銀メダル獲得 【鈴木選手の動画はこちら】

◆女子100m背泳ぎS11
石浦智美 1分25秒89→決勝進出、5位(1分25秒13) 【石浦選手の動画はこちら】

大会1日目の結果【 現地時間9/9(月)】
リオデジャネイロパラリンピックで4つのメダルを獲得した日本のエース木村敬一選手が、男子50m自由形の視覚障害のクラスで予選4位のタイムで決勝に進みました。決勝で木村選手はスタートから力強い泳ぎで自己べストに迫る26秒57のタイムをマークしましたが、トップから0秒37遅れて4位で代表内定を逃しました。
また、女子50m自由形の視覚障害のクラスでは、石浦智美選手は31秒69で5位でした。女子50m自由形の運動機能障害のクラスでは、パラリンピックで日本選手最多の15個の金メダルを獲得した49歳の成田真由美選手が41秒70で8位。女子400m自由形の視覚障害のクラスでは、辻内彩野選手が自身が持つ日本記録を0秒39縮める、4分52秒32の日本新記録をマークして8位でした。

◆男子200m自由形S14 
東海林大 1分59秒19
中島啓智 1分59秒41   【予選の様子はこちら】

女子200m自由形S14

北野安美紗 2分18秒18 【予選の様子はこちら】

◆男子50m自由形S11

木村敬一
 26秒77 →決勝進出、4位(26秒57) 【木村選手の動画はこちら】
富田宇宙
 27秒80 【予選の様子はこちら】

◆女子50m自由形S11

石浦智美 32秒10 →決勝進出、5位(31秒69) 【石浦選手の動画はこちら】

◆男子100m自由形S9

山田拓朗 58秒40 【予選の様子はこちら】

◆女子50m自由形S5

成田真由美 41秒78 →決勝進出、8位(41秒70) 【成田選手の動画はこちら】

◆女子400m自由形S13

辻内彩野 4分53秒83 →決勝進出、8位(4分52秒32 日本新【辻内選手の動画はこちら】

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