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陸上

パラ陸上

1960年第1回ローマ大会からの実施。視覚障害、知的障害、運動機能障害の選手が参加する。競技用の反発力のある義足や車いすを駆使するクラスのほか、視覚障害のクラスでは一緒に走るガイドランナーや音声で方向を伝えるコーラーをつけることができるクラスもある。夏季大会では最も参加人数が多く、障害の種類や程度によってクラス別に競技するため、同じ距離の決勝レースが数多く行われるのが特徴。競技レベルの向上が著しい。

代表選考の流れ
開催国枠はなく、出場権を獲得した選手が内定となります。2019年11月にドバイで行われる世界選手権で4位以内に入れば、日本に出場権が与えられ、その選手が内定します。また、2019年4月から2020年4月までの東京パラリンピックランキングで6位以内に入った選手、最大2人が内定します。さらに国際パラ陸連が2019年10月に発表するハイパフォーマンス標準記録を突破した選手にも内定が出されます。内定済みの選手は、ロンドンマラソンで上位に入った道下美里選手、堀越信司選手、鈴木朋樹選手のいずれもマラソンの3人です。

画像:パラ陸上世界選手権 特設サイト
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競技ガイド

陸上 168人の金メダリストが誕生!ライバルと自分の限界へ挑む

パラリンピックのなかでもっとも多い168種目が実施される陸上。勝敗や記録への挑戦以外にも、さまざまな楽しみ方と見どころがある。たとえば異なる障害のある男女4人がリレーする「ユニバーサルリレー」やフィールド種目の「こん棒投げ」などはパラリンピックでのみ実施される種目。また、選手の身体能力や技術の向上とともに、進化する義足や「レーサー」と呼ばれる競技用車いすなど、用具の進化も著しく、それらの使いこなしも記録更新や勝利には欠かせない。そして選手とともに走る「ガイドランナー」や、踏み切りのタイミングなどを伝える「コーラー」との息のあったコンビネーションもパラリンピックならでは。個々の特性を生かして「より速く より高く より遠くへ」と挑むアスリートの姿を目に焼きつけよう。