聖火リレースケジュールメニューへ移動 コンテンツへ移動

聖火ランナー

櫻井 洋子 さん

Youko Sakurai

森田 美由紀 さん

Miyuki Morita
走る日
8月19日(木)

櫻井 洋子 さん

志望動機
さいたま市在住の盲ろう者です。県内の治療院に勤務し、オリパラ開催地渋谷に拠点をおく手話劇団の女優として、相方の盲導犬スカイと共に舞台に立っています。34歳の時、アッシャー症候群という原因不明の病にかかり、視覚と聴覚に障害をもちました。現在は両耳に高度難聴型補聴器を装用し、左手に盲導犬(ホワイトシェパード・名前はスカイ)、右手に白杖を携え、精力的に人生を謳歌しています。「いずれは失明します」と医師から宣告され、挫折と絶望の中、ふと感じた幸福感...。これは何? その答えは、周囲の人々の優しさ、あたたかい心でした。周りとかかわることで自立できることに気づかせてくれた仲間たちのお陰で、私の人生は健常の頃より、いっそう輝きを放つものになりました。63歳、盲ろう者だからなにも出来ないという社会の偏見や自宅にひきこもる多くの仲間たちに、私とスカイの走る姿をみてほしい。笑顔満載、走り抜きます。
推薦文
櫻井洋子さんとは、盲導犬アンソニーの時からのお付いで16年になりました。盲導犬育成募金を大宮駅にて15年も続けております。我がクラブ結成40周年には、盲導犬に対する理解を深めてもらおうとさいたま市北区のプラザノースにて講演会が開かれました。そして2019年9月に結成50周年を迎えた我がクラブは、チャリティー公演「ありがとう、またね...」のお芝居をさいたま市民会館おおみやにて公演しました。彼女は、視覚、聴覚に障害を持っていますが劇団に所属していて主役を演じました。盲導犬啓発活動にも二代目の相棒「スカイ」と全国を飛び回っております。奉仕団体であります大宮北ライオンズクラブ、これからも障害を持った人々に支援の手を差し伸べ、そして櫻井洋子さんを応援していきます。今回パラリンピック埼玉県聖火ランナーに応募するとお聞きいたし、その行動力にはメンバー一同感嘆の声を上げ推薦させて頂きます。

森田 美由紀 さん

志望動機
【遠位型ミオパチー】という病名を聞いたことはありますか? (えんいがたみおぱちー)と読む、国の定める難病に指定されてる病気です。 私はこの難病に23歳くらいに発症した森田美由紀と申します。 現在の私の体の状態は電動車いすに乗り、家族やヘルパーさんの介助を受けながら生活しています。 仕事は父の残したオーダー家具製造会社と、お世話になっているヘルパーさんの会社で広報として働いています。 またこの病気の[NPO法人PADM遠位型ミオパチー患者会]で関東地区のリーダーとして活動しています。 https//npopadm.com/ この病気は少しずつ全身の筋肉が壊れていきいづれは寝たきりになります。 しかし現状は治療法も治療薬もなく、日々進行していくのを見ているだけです。 それがどんなにか不安なことか。 私はこの病気になり、体が不自由になったことでわかったことがあります。 それは難病と呼ばれるがゆえに、誰にも相談できず病気によって気持ちが負けてしまう同病者が多いということを。 そこで私は少しでもこの難病を宣告された人たちの力になりたいと思い、 患者会にて交流会を開き、少しでも分かち合える場所を作っています。 それは私も同病者から言ってもらった【その気持ちわかる~】です。 私はこの言葉をかけてもらって救われました。 毎年全国で1人か2人は統計上、この病気を発見すると言われているので、その人たちの為にもこれからも活動していきたいと思っています。 また余談ですが、昨年12月にバセドウ病を発症し現在投薬治療をしています。 ただ元の病気が大変な為、「薬があるだけ十分じゃん」と思っています。 よく言われるのが、[健常者以上に元気]なので、その元気を少しでも分けてあげられたらいいなと思っています。 どうぞ宜しくお願いいたします。
(2020年用に書かれた文章です。)